動物用生化学自動分析装置
肝臓や腎臓の機能や、血糖値、電解質などを測定します。
病院で測定できるので、緊急時にも迅速に対応できます。
超音波検査装置(ARIETTA70)
超音波のはね返りを利用して、心臓や腹部臓器異常を調べます。
COAG2NV
血液の凝固を調べる器械です。
主に、DICという様々な原因により血が止まらなくなる病気を調べるときに使用します。
院内で迅速に調べることにより早急に措置できるようになりました。
小動物専用X線診断装置・デジタル画像診断システム
(TOSHIBA VPX-40B・FCR PRIMA V)
レントゲン検査により、外からでは分からない心臓・肺・腹部臓器・骨折などを見ることができます。
動物用自動血球計数装置
赤血球数や白血球数、血小板数などを測定します。
微量の血液で測定できるので動物に負担がかかりません。
手持眼圧計(TONOVET)
動物に負担をかけずに眼圧を測定します。
緑内障・ブドウ膜炎などの診断に使います。
アントセンスⅢ
血液1滴で血糖値の測定が可能です。
糖尿病のコントロール時に使用します。
アルファトラック2グルコースメーター
犬や猫の簡易血糖値測定器です。少量の血液(わずか0.3μL)ですばやく測定することができ、動物の負担を最小限に抑えます。
ポータブルスリットランプ(コーワSL-15)
眼に様々な光を当てて検査を行います。
ブドウ膜炎・角膜潰瘍などの診断に使います。
動物用血圧計 petMAP グラフィック
診察時に素早く血圧を測ることができます。
顕微鏡(OLYMPUS CX41)
血液塗抹検査、尿検査、糞便検査、皮膚検査などいろいろな検査で活躍します。
診察台(オサダ マーブクリーンプラス)
天板には人工大理石を使っています。
また、天板が床の近くまで下がるので、大型犬でも楽に乗り降りできます。
天板の動きがとても静かで、ペットに安心感を与えます。
尿化学分析装置(thinka RT-4010)
尿検査の時に使用します。
尿タンパクや尿糖、pH、潜血などを調べます。
フルデジタル電子内視鏡システム(Justia)
人でいう胃カメラです。レントゲンではわからない胃や腸の粘膜面の観察や、異物や病変の採取を開腹せずにできるようになりました。
マイクロハイスピードドリルシステム(Surgic XT)
骨折などの整形外科から歯科処置まで幅広い手術・処置を行います。
縫合糸を使わずに血管を止めることができ、ミニチュアダックスフンドなどに多い縫合糸反応性肉芽腫を引き起こしにくくなります。また、手術時間の短縮にもなります。
コクーン ウォーミングシステム(日本光電)
手術中や入院動物の体温の回復・維持ができます。
バルーンカテーテル(Boston Scientific)
鼻咽頭、食道、直腸狭窄などに使用します。
内視鏡下で確認しながら狭窄部位を拡張させるので安全性が高いです。
パルス洗浄システム(stryker)
開放性の傷の洗浄に使用します。
電気メス(ダイアテルモMB122)
手術部位の止血をする機械です。
様々な手術に重宝します。
クリヨペンX
皮膚にできたイボを凍結させ脱落させる機器です。
このペンの先から液化亜酸化窒素ガスを発射させ、イボを-89℃で凍結させます。
痛みが少なく、全身麻酔の必要がありません。
イボの大きさにもよりますが、2~3回の照射でイボが小さくなります。
超音波式ネブライザ(オムロン NE-U17)
超音波で霧を発生させ、薬剤を肺や気道内に到達させます。感染性の鼻炎やケンネルコフ、喘息などに使用します。
動物用生体情報モニタ
心電図、血圧、体温、SpO2、ETCO2などのバイタルサインを確認し、術中・術後の管理を行います。
動物用人工呼吸器
麻酔時における呼吸補助を行います。
骨折手術器具
様々な骨折に対応しています。
前十字靭帯断裂手術器具
前十字靭帯断裂手術に特化した手術器具です。
ビバエース(ナカニシ)
これ1台で、スケーリング、ポリッシング、歯内治療
など一通りの歯科処置を行うことができます。
Reno!(超小型自動分割分包機)
薬を分包する時間を短縮できます。
オートクレーブ(大平製作所)
手術器具などの滅菌に使います。
EOG滅菌器(東邦製作所)
オートクレーブの使えない器具などの滅菌に使います。